ミッドナイトパープルを彷彿とさせるミッドナイトオパールの限定車!!
皆様こんにちは!
GTNET横浜のいしてつです。
今日はスペシャルなお車のご紹介です!
車名 | GT-R |
グレード | スペシャルエディション |
年式 | 平成25年9月 |
型式 | DBA-R35 |
走行距離 | 7,200km |
車検 | 平成30年10月2日 |
排気量 | 3,800cc |
シフト | FAT |
カラー | ミッドナイトオパール |
修復歴 | 無し |
車両本体価格 | 799.8万円 |
備考 | ワンオーナー/専用ドライカーボンRスポイラー/専用ハイパーチタンカラーコート20インチAW/ HDDナビ(CD・DVD・Mサーバー・フルセグTV)/BOSEサラウンドシステム/ Bカメラ/ETC/スマートキー/パワーシート/シートヒーター/HID |
いかがでしょうか?
魅力的な1台だと思いませんか?
今回はこのGT-R スペシャルエディションについて
少し詳しくご紹介いたします。
世界限定100台!日本での登録台数は50台程あるとかないとか!?
NISSAN GT-Rは世界各国から高い評価を得ている
MADE IN JAPANのスーパーカーとして名高い車です。
そして2013年7月16日に「スペシャルエディション」として
全世界限定100台の発売が発表されました。
専用の特別塗装色「ミッドナイトオパール」は
これぞスーパーカーと言わんばかりの
上質で美しい色彩を生み、光のあたり具合や
目にする角度に寄って色の見え方が変わる
まるでジュエリーのような美しく深みのある
輝きを演出いたします。
また、スカイラインGT-R時代から人気の
「ミッドナイトパープル」を彷彿とさせる色合いは
GT-Rファンを魅了するカラーとなりました。
同じく専用色のハイパーチタンカラーコートを施した
鍛造20インチアルミホイールを装備し
軽量・高剛性でバネ下重量の軽減、
高い運動性能としなやかな乗り心地を実現。
ミッドナイトオパールのボディカラーとマッチして
高級感のあるビジュアルとなっております。
そして、誰もが目を引くドライカーボン製リアスポイラー。
超高速域での安定した空力性能を実現させた逸品。
マットブラックカラーがリアビューに高級感と
スーパーカーとしての存在感を演出させます。
基本スペックはスタンダードグレードと変わりませんが
MADE IN JAPANのスーパーカーとして
完成度の高い1台となっております。
新車販売時 国内希望小売価格1,050万円(税込み)
国内では50台ほどの登録があるとかないとか!?
正確な台数は今のところ公表されていないようです。
GTNET横浜に入庫した車輌はワンオーナーの良質車!800万円を切る価格に驚愕!!
前オーナー様より直接買取にて入庫しており
状態、価格ともに自信がございます!
この機会に、ご購入を検討してはいかがですか?
このGT-Rを購入した場合リセールバリューは?価値は下がらないの!?
これだけの高額車になると皆様気にされるのが
「リセールバリューは?」「損しないの?」といったことです。
おそらく大半の方は普段は車庫に入れて
休日やイベントのときに使うといった方が多いと思います。
まさか通勤片道25kmで毎日使います!といった
気合の入った方は少ないかと…
仮に前者がオーナー様と仮定して
何年後かに、この車の価値が上がるか・下がるかというと
僕の意見としては50:50…
いや、わずかに上がる可能性が高いから
60:40で上がると読んでいます。
これは単に限定車だからというわけではありません。
それについてはこちらのブログをご確認下さい。
「限定」=「価値がある」わけではないですよ!大切なのは「ニーズ」と「タイミング」です!!
この車を買ってすぐに価値が上がって儲かりまっせ!
という話ではないのでご注意を…
では、なぜ僕は価値が上がると読んでいるかというと
この車が「スカイラインGT-R系 ミッドナイトパープル」の
血を受け継いでいるから、です。
BCNR33、BNR34と販売され
特にBNE34では台数及び期間限定の販売だったため
現在の中古車市場でもずば抜けた人気を誇っており
驚きの価格帯にて売買されています。
【BCNR33 スカイライン GT-R 後期 ミッドナイトパープル】
GTNET横浜在庫車のスカイライン GT-R 後期 BCNR33 ミッドナイトパープルAW交換!BBS LM入れちゃいました!!
【BNR34 スカイライン GT-R Vスペック ミッドナイトパープルⅡ】
【BNR34 スカイライン GT-R Vスペック ミッドナイトパープルⅢ】
BCNR33は300万円オーバー。
BNR34に関しては店頭価格600〜800万円もの
価格がついているものもあるくらい価値があります。
何故これだけの価値があるのか、理由をご存知ですか?
実は、単に限定車ということだけではなく
海外からのオファーが多い…ようするに輸出が原因で
これだけ高い価格になっているのです。
中古車の価格を決めるのは、相場。
それは一般的に業者間でのオークションで
流通している価格のことを指します。
つまり、これだけ高額で売買されているのは
海外のバイヤーがオークションで競り落とすために
ここまでお金を出しているということです。
では、何故ミッドナイトパープルだけが金額が上がるのか?
それは、アメリカの輸入規制が関係していると言われています。
多くの方がご存知の通り、アメリカでは新車登録から
25年経過した車輌のみ輸入できることになっています。
そのため、34GT-Rはまだ輸入できる段階ではありません。
しかし、ミッドナイトパープルⅡ、ミッドナイトパープルⅢは
限定車のため、映画の撮影で使用したり
博物館等で展示するといった名目で政府に申請をし
許可が下りれば輸入することができるようになるのです。
つまり、25年ルールを待たずして
一足も二足も早く34GT-Rを輸入できるというワケです。
何よりも、このカラーが人気があるというのが大前提ですが。
そうなると、気になってくるのが今回のスペシャルエディション。
まず根本的に「ミッドナイトオパール」で
「ミッドナイトパープル」ではないのですが…笑
限定車で同系色なので同じ扱いだとしたら
ミッドナイトパープル同様に価値が上がりそうですよね?
しかし、35GT-Rは左ハンドルが存在し、
既に全世界に販売されているのです。
しかも、スペシャルエディションに関しても
全世界100台限定で世界中に販売されています。
そのため34GT-Rのような現象は起こり辛いと考えられます。
現に、今のところ海外からのお問合わせはいただいておりません。
しかし、世界的に人気のカラーで100台しか
販売されていないとなると、希少性は高いのでは!?
というのが、いしてつの読みです。
だから、60:40で価値が上がると思っています。
「販売台数の少なさ」と「世界的なカラーの人気」が
「海外からの需要が無い」という弱みを上回るということで
今後、価値が上がるという読みです。
スペシャルエディションはもうすぐ登録から5年が経とうとしてますが
現段階で新車価格1,050万円→中古市場で約800万円になりました。
これがこのまま下がり続けることはない気がします。
「そう言えば最近スペシャルエディション見かけないな」
と、思ったときに相場が上がってくるんですよ。
これが中古車の面白いところです。
ですから、登録から10年、15年と経ったときには
1,000万円近くになっているのかもしれませんよね?
まぁ、こればかりは未来の話なので誰もわかりませんが…
あくまでも、いしてつの予想ですから
参考になるようであれば、参考にしていただき
ご購入をご検討下さい。
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