GTNETでは全体の圧縮の平均値が7以下、または1つの燃焼室（サイドシール不良）、及び2つの燃焼室（アペックスシール不良）の圧縮が1以上下がっている車両は販売いたしておりません（OHや載せ替え前提で販売することもございます）。今回の車両は、この基準をクリアしたエンジンということで、今後しっかりとメンテナンスを行えば、まだまだ乗っていくことができるエンジンです！こういった車両は今後大切にしていかなければいけませんね！

気になるエアクリやマフラーもノーマルの良質車両！

先日のブログにも書いたとおり、RX-7の良質車を探している方は社外エアクリーナーを極端に嫌います。特にロータリーエンジンの発熱量は大きく、電動ファンからダイレクトに熱気を吸ってしまうレイアウトから、純正のレイアウト、及び効率の良さを評価した上での考えということは、私自身もロータリーに乗っていたので良くわかります。そんな観点から言えば、こちらの車両はノーマルなので安心と言えますね！

2017年現在　価格・相場が高騰しているスポーツカーは！？

また、6型のホワイトは5型までとは違うピュアホワイトが採用されているため、白さが際立っております。そのため、同じホワイトでも6型に人気が集中します。まして最終型となるとRX-7ファンであれば誰でも欲しくなりますよね。そういった方のために、今回の車両のようにフルノーマルでいじっていない車がとても貴重なものとなるのです。

さぁ、それでは細かい部分も含め、是非一度ご覧下さい！

いかがでしょうか？状態の良さが写真からも伝わってきますよね！？オークションに通っているから私だからこそ自信を持って言えることですが、この1〜2年、こういった良質のノーマル車両は本当に手に入りにくくなってきております。感覚的なお話になりますが…1回の開催で12,000〜15,000台ほどの出品があるオークションで、こういったRX-7は1台出てるかどうか…いや、ほとんど出ておりません。3ヶ月で1〜2台あるかどうかというのが現状です。RX-7はピュアスポーツカーと呼ばれるほど、スポーツ走行に使われていた車両が多く、社外パーツなど手が入れられている車両が多いというのが現実です。そのため、このようなフルノーマルの良質車は、本当に貴重な存在となってきました。こういった車両を手に入れられるチャンスは滅多にありません。この機会をお見逃しないよう、是非前向きにご検討下さい！皆様からのお問い合わせをお待ちいたしております。